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【終了いたしました】12月の展示 安野光雅パネル展 ー早良南図書館ー

安野光雅パネル展 ー早良南図書館ー

展示期間 令和5年12月1日(木)~12月24日(日)

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安野光雅(あんの・みつまさ/1926~2020)  

大正15年3月20日、島根県津和野町に生まれる。 生家は宿屋を営んでいた。昭和7年津和野小学校へ入学。絵が大好きな少年であった。昭和14年、津和野を離れ宇部高等小学校へ転校。昭和20年4月召集、同年8月15日香川県王越村(現坂出市)で終戦を迎える。 昭和23年4月代用教員として徳山市加見小学校(現周南市)に勤める。昭和25年3月美術教員として上京、玉川学園に勤めた後、三鷹第五小学校、武蔵野第4小学校の美術教師を務める。教員のかたわら、本の装丁などを手がける。  出版社等の仕事が多くなり昭和36年教師を辞めて画家として独立。昭和43年、文章がない絵本「ふしぎなえ」で絵本界にデビュー。その後、その好奇心と想像力の豊かさで次々と独創性に富んだ作品や淡い色調の水彩画で、やさしい雰囲気漂う風景を描いた作品などを数多く発表した。  代表作には「ふしぎなえ」、「ABCの本」、「天動説の絵本」、「旅の絵本」、「繪本 平家物語」、「繪本 三國志」や司馬遼太郎の紀行「街道をゆく」の挿画などがある。  「ふしぎなえ」、「さかさま」、「ABCの本」、「旅の絵本」などの多くが海外でも評価が高く、様々な国で出版され多くのファンをもつ。  その才能の豊かさは、芸術の世界だけにとどまらず、科学・数学・文学などに造詣が深く、森鷗外訳「即興詩人」を口語訳した「口語訳 即興詩人」などがある。また、「日曜喫茶室」や「週刊ブックレビュー」などのレギュラーを務めるなど幅の広い活動をしてきた。  

平成13年(2001)年3月20日、75歳の誕生日に、故郷津和野の駅前に「安野光雅美術館」が開館。  多くの業績に対し、ブルックリン美術館賞(アメリカ)、ケイト・グリナウェイ賞特別賞(イギリス)、BIBゴールデンアップル賞(チェコスロバキア)、国際アンデルセン賞画家賞、紫綬褒章、第56回菊池寛賞など国内外の数々の賞を受賞。文化功労者、津和野町特別功労表彰者(名誉町民)

―安野光雅美術館ホームページより引用ー


福岡市早良南地域交流センター ともてらす早良 〒814-0176 福岡市早良区四箇田団地9番1号

開館時間/休館日

9時から21時まで
(多目的ホールは22時まで)
〈休館日〉
毎月最終月曜日
(休日のときは翌日)
年末年始(12月28日~1月3日)

駐車場

8時30分から22時まで
(多目的ホールを22時まで利用の場合は22時15分まで)
早良体育館駐車場も利用できます。

早良南図書館

9時から20時まで
〈休館日〉
毎月最終月曜日
(休日のときは翌平日)
年末年始(12月28日~1月3日)
図書特別整理期間(不定)

代表電話番号 092-812-3312

受付時間:9時~21時(休館日除く)

FAX:092-400-0086


早良南図書館 092-400-0690

受付時間:9時~20時(休館日除く)

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