【展示】「四箇定禅寺とその周辺遺跡群」展
四箇定禅寺 とその周辺遺跡群」展
*********************
ごあいさつ
早良区四箇に所在する定禅寺は、鎌倉時代に当地の地頭であった榊定禅が開基した寺で、古くは天台宗であったと伝え、近年の研究で大宰府に近い宝満山大山寺の末寺であったことが指摘されています。
定禅寺は、廃仏毀釈のあおりを受けて明治五(1872)年に灰寺になって以降も地元の方々によって守られ、毎年5月の藤籠りなどの年中行事が行われてきましたが、老朽化したお堂の取り壊しが決まり、仏像や仏具を救う「文化財レスキュー」の道を探りました。
そのような折、歴史講座『蒙古襲来・四箇定禅寺とボストン美術館の地蔵菩薩』の機会をいただいたのを機に、福岡大学考古学研究室では、定禅寺の文化財や板碑・近世墓碑を調査し、2016年度に発掘した老松神社中世墓の調査結果とあわせ、企画展示を開催することになりました。
本展の開催に当たり、ご協力いただきました関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
2026年6月
福岡大学人文学部教授 桃﨑 祐輔
展示期間:令和8年6月6日(土)~7月4日(土)
会場:ともてらす早良1階 展示スペース 市民ギャラリー
出展者:福岡大学人文学部 考古学研究室 教授 桃﨑祐輔氏と学生有志一同










